snw15’s diary

経験した事から、実践した結果やためになる情報などを提供していきます。

身体に悪い行動 口内環境 その2 洗口液・液体歯磨きだけのケア

前回時間のない時には、洗口液で対応と書きましたが、実際それだけでいいのでしょうか? もしもそれで良ければ3回洗口液する事で歯磨きが終了!!と考える方のいるかもしれないので、それに付いて調べてみました。

 

目次

 

 

1日3回の洗口液での効果

 歯はなぜ磨くのか?

虫歯にならないため・口臭対策などが磨く理由ですが、その原因になるのが虫歯菌や歯周病菌です。 口の中に歯や凹凸・歯周ポケットなどない袋状で有れば洗剤を入れて振る感覚で出せば綺麗に落ちる汚れもありますが、実際には歯の隙間やポケットに食べた後の食べかすなどが入り込み洗口液では中々落とせないのが現状です。 どんなに強力な洗口液でも、前回話した「バイオフィルム」ができてしまうと、内部で守られるため排出は困難です。 絶対的な効果は期待できません。 ただ使うのと使わないのとでは、菌が歯に付着する量や予防的観点では全然違います。 洗口液をメインに考えないであくまで補助的に考える事が大切です。 商品の表記で違いはありますが、歯磨きをする前に使う事で歯垢が剥がれやすくなります。

寝る時などでの、使い方

前回も少し書きましたが、就寝時が一番菌が繁殖します。 唾液の減少で、免疫物質が減り口を閉じる事で酸素が減る事が原因です。 食後に歯を磨き、寝る前に洗口液を使う事で菌の繁殖を抑える事ができます。

 

洗口液と液体歯磨きの違い

商品の使い方に違いがあります。

液体歯磨き

 例えば、口に含んでブラッシングをすると説明してある商品と、口に含んで、吐き出した後にブラッシングをすると書かれた商品は液体歯磨きになります。

洗口液

 歯磨きの後に仕上げとして使う事が目的です。 細菌の繁殖や口臭、口腔の乾燥を予防したり、口内を清浄したりする目的で使われます。 *歯磨きの代わりにはなりません。 洗口液も液体歯磨きも、「マウスウォッシュ」や「デンタルリンス」と呼ばれるため 、液体歯磨きと洗口液では、商品名を聞いてもわかりません。

主に人気の洗口液・液体歯磨き紹介

 人気商品のリスルテリン トータルケアなので両方の効果を取り入れた商品でしょうか

刺激が強めのタイプです。 ピリピリしないとスッキリしない方にお勧めです。

 

 

効能・効果

口臭、ネバつき、着色汚れ、歯垢、歯肉炎、歯石。 それぞれしっかり退治するために生まれたのがリステリントータルケア。 お口の健康をトータルに守るマウスウォッシュです。 菌の巣(バイオフィルム)に浸透して殺菌、除去します。 独自に配合されている4つの有効成分の配合で、みがき残しを殺菌し、細菌の固まりである歯垢の沈着や歯肉炎、口臭の原因となる細菌を飛躍的に減少させます。 ブラッシングでは届きにくいお口の隅々までゆきわたり、速やかに作用します。

低刺激タイプ

ピリピリするのが苦手な方に使いやすくたいぷです。 ちなみに私はよく使っています。

 

 

効能・効果

ムシ歯の発生および進行の予防、歯肉炎の予防、歯槽膿漏の予防、口臭の防止。 毎日ブラッシングをしているのに虫歯や歯周病が予防できていないのはなぜ? 見えない部分にプラーク(歯垢)が溜まり、ムシ歯や歯周病を引き起こしてしまいます。 ブラッシング後や就寝前に薬用マウスウォッシュ『コンクールF』を使えば、細菌を洗い流してくれます。

 

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独自の長時間殺菌システムで、気になる口臭を長時間予防。 クリアな息をキープできるマウスウォッシュ。 殺菌成分の効果をストレートに発揮できる、独自の長時間殺菌システム採用。 舌やお口のすみずみまでいきわたり、ミクロな口臭原因菌を殺菌します 。

液体歯磨き

 

年齢とともに気をつけなければいけない歯周病。 ガムのデンタルリンスは、歯周病の予防と口臭予防に効果的。

 

 
効能・効果

歯垢の沈着の予防及び除去、虫歯を防ぐ、 口臭予防、口中の浄化、口中を爽快にする

 どちらのタイプも低刺激タイプなので使いやすいです。

まとめ

 基本的に、食後の食べかすなどは液体歯磨き・洗口液だけでは完全に除去する事はできません。 あくまでも補助的な意味合いで使う事が大切です。 しかし、歯磨きと共に効果的に使う事で、歯磨き以上の効果を長時間持続できるのも事実です。 健康な歯で硬いものをいつでも食べられる事が身体を丈夫になる事にもつながります。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。