身体に悪い行動 食事
目次
今回は食べ合わせについて書きたいと思います。 毎日当たり前の様に並べて食べていた食材にもNGがあります。 朝の定番であっても例外ではありません。 私も毎朝食べていたので初めて聞いた時は驚きました。 食べ合わせNG食品が何かしらの参考になれば幸いです。
NG食べ合わせ
〇 納豆 × 卵
納豆に含まれる*ビオチンの吸収を卵の白身のタンパク質が妨げる。
*ビオチン 健康な皮膚や髪の毛を生成する働きがある。
〇 きゅうり × トマト
きゅうりのビタミンC破壊酵素がトマトのビタミンCを破壊するため。
〇 ジャム × ハム・ソーセージ
ジャムに使われる保存料 ソルビン酸とハム・ソーセージに使われる発色剤と混ざる
事で、発がん物質が出来る可能性がある。
〇 グレープフルーツ × 降圧剤
血圧が下がりすぎてしまい危険な場合がある。
〇 わかめ × ネギ
わかめに含まれるカルシュウムの吸収をネギに含まれるリンが阻害してしまいます。
〇 うなぎ × すいか
胃液が薄まるため、消化不良を起こしてしまう。
〇 コーヒー・ワイン × 鉄分
レバーやホウレン草など鉄分を含む食品を食べた後に飲むと鉄分の吸収を妨げるなどなど他にも多数存在します。
番外 ラーメン × ご飯
炭水化物×炭水化物!? 疲労感と肥満を招く原因大です。
その反対に食べ合わせを合わせる事で、栄養素が効率的に体内に吸収できて、美味しく安心して食べられるので料理をする時や外食時に知識として頭に入れておく事が健康管理にもつながります。
まとめ
いくつかは食べれば危険な食べ物もありますが、大体は吸収を阻害したり妨げる事が多いです。 (軽視する事は危険ですので、胃腸が弱い方病気をお持ちの方は特に注意が必要です) 食材から栄養を補充している我々にとって、大切にしたい栄養素ですので、少しでも有効に吸収する事が大切だと考えます。 出来るだけ食べ合わせを考えながら効率的に摂取する事を目指して生きましょう。 少し食べ合わせとは違う、炭水化物が重なる番外編などもありました。 過剰摂取の場合は、その分運動する事で解消出来る事もあります。 運動以外でも、摂取カロリーなどで挽回するのであれば、害が出ない事が、大前提ですが、多少は甘くする事も、必要ではないかと考えます。 厳しく、しすぎると、逆にストレスが溜まり、体に悪い影響が出る事も考えられます。
飴と鞭を使い分け、健康な食事を目指しましょう。
最後まで読んでいただき有難うございます。