無理なく身体を動かし痩せるには、身体の大きな筋肉を動かす事でした。習慣にする事で、上手く行けば自動で痩せられる！？
効率的に、痩せる方法はないものかとここ数日間調べていました。
- 飲む事で、身体を巡廻させて痩せる方法
- 歩く・泳ぐ事で、全身運動になり痩せる方法
- 筋トレなどによる瞬発力を上げながら痩せる方法
（筋トレは脂肪が減りますが筋肉が増えるため、体重は変わらないかもしれません。）などなど他にも沢山あります。 今回紹介したい方法は、ストレッチに似た方法ですが、コリがある場所の解消にもつながり、まさに理想に近い無理なく動かし、次第に痩せられる方法です。
目次
大きな筋肉を動かす！！
人の身体で一番大きな筋肉は、大腿筋ですが、今回は「背中の筋肉！僧帽筋等」の話しです。 大きな筋肉を鍛える事で、基礎代謝が上がり痩せやすい身体を作る事が出来ます。 もちろん、大腿筋を鍛えるスクワットでも良いのですが、嬉しい効果にも関わってくるので僧帽筋にしました。 余談ですが、身体を細くしたい場合、スクワットで大腿筋を動かす事よりも、見た目にわかりにくい僧帽筋等を鍛えた方が、周りの人に気が付かれる事なく代謝を上げられると考えたからです。 私は猫背なので、解消にも効果が期待できる事も決め手になりました。
大きな筋肉は大飯食い！
大きな筋肉を動かす事は、それだけ沢山のエネルギーを消費する事が必要になります。 日頃から、その筋肉を動かし使う事で自然にカロリーを消費できて痩せやすい身体に変える事が出来ると考えられています。 僧帽筋は、日常生活において動かす稼働領域が狭くなってきていると言われています。 その結果、凝固まり首や肩・痛眼精疲労から頭痛に至るまで、まさに生活習慣病に繋がるのではないでしょうか？ 原因はパソコンやスマホなど、同じ姿勢で長時間使っている事や、便利になった生活が、昔に比べて身体を動かす機会が減った事だとされています。 後食事も欧米化によるところも大きいです。 キリがなくなりそうなので次に進みます。
動かし方
背中や肩を回したり、動かしたりする事が基本になります。
- 両手を上に伸ばし横に広げながら下ろします。 動作はゆっくり行います。（しばらく動かしてない場合肩を痛める恐れがあるからです。）肩甲骨を動かすイメージです。
- 胸と肩の付け根辺りに中指を当てます。 その状態で回します。前まわし・後ろ回しなど動かす事が大切です。
- 両手を後ろで組んで伸ばします。 ストレッチの王道ですが、大切な動きの一つです。
- 空中で、クロールするイメージです。
- 空中で、平泳ぎするイメージ！！
など、とにかく背中の筋肉を動かす事が大切になります。 回数に限らず、毎日行う事が大切です。 無理なく時間の合間などで、行う事が大切です。
動かす事で得られる嬉しい効果！
身体をほぐす事で、嬉しい効果があります。 基礎代謝を上げる事で、食べても太りにくい身体を作る事が出来る話をしましたが、感の良い方なら気付いておられると思いますが、私が書いた生活習慣の改善です。
凝固まった筋肉は、ストレッチや柔軟をする事で、肩の痛み・首・頭痛の改善などにも効果があります。 裏付けに近い話ですが、職業がら肩をよく回す仕事をしている人は、ほとんどの方が肩凝りとは無縁の生活を送っているそうです。 旗振りなどがメインの誘導員や、水泳選手などがその代表です。 昔の話しですが、水泳をしていた頃の話です。(クロールでも、平泳ぎでもなく、何故か背泳ぎでした。) その頃を思い出しても、肩も軽く痛みに関しては、筋肉痛はありましたが、凝りは全くありませんでした。 つまり、肩を回したり使う事が、凝り固まる事を防ぐ事にもつながり、更に柔軟な筋肉は代謝を上げるには最も適した動きになるわけです。
まとめ
食事をしたエネルギーは、動かさなければ消費されず溜まり脂肪へ変化します。 前にも書きましたが断食などの行為で、空腹時に真っ先に消費されるのは筋肉です。 筋肉が消費され減り脂肪にかわってしまいます。
詳しくはこちらで、お願いします。 筋肉は、エネルギーを消費するにはとても大切です。 運動などで消費するのが理想ですが、日常生活を送る時に無理なく減らしたいと考えた私が行きついた考え方が、大きな筋肉を動かす事でした。 エネルギーを多く使う事が出来る大きな筋肉ですが、余り動かしていない筋肉ではエネルギーを効率的に動かす事ができません。 少しの行動でも沢山のエネルギーを使えるようにする必要が出てきます。 そこで、筋肉を柔らかく動きやすくするストレッチが大切になります。 ストレッチ効果は、筋肉痛・凝り固まった筋肉をほぐす効果もあり、一石二鳥になります。 動きやすく代謝の良い身体を手にして快適な日々をすごしましょう。
最後まで読んでいただき有難うございます。
