snw15’s diary

経験した事から、実践した結果やためになる情報などを提供していきます。

能登半島へ行った話 (千枚田) 

そろそろいつも如く、記事ストックがなくなってきたので仕事の合間や、旅に行った話を挿みたいと思います。 今回は、能登半島へ行った話です。 千枚田について書きたいと思います。

 

目次

 

 
f:id:snw15:20180624020036j:image

白米千枚田とは

世界農業遺産・日本農業の聖地「白米千枚田」(しろよねせんまいだ)

【全体面積】40,051㎡

【枚数】1,004枚

【収穫量】年間約6t(コシヒカリ7割:能登ひかり(早生)3割)

日本海に面し自然の形状を活かし、大小さまあまな田が1,004枚連なり、古くから「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑(みの)の下」と唄われています。 昔ながら人の手による米作りを続ける白米千枚田は「日本農業の原風景」であり、「日本農業の聖地」です。 かつて日本の山間地に多く点在していた棚田は、効率性・採算性をあげることが難しいため、基盤整備または耕作放棄と減少している現代にあって、白米千枚田は地元農家と多くのボランティア、そして棚田オーナー制度によって耕作が続けられ美しい景観が守られています。 ここに携わる人々の想いが込められたお米からは、たとえ一粒でも「MOTTAINAI」を実感させてくれます。

年表

 

1638年 板屋兵四郎により水路が整備される

1956年 輪島市文化財指定名勝

1990年 千枚田ポケットパーク整備

1991年 日本米づくり百選

1994年 手作り観光地百選

1996年 水の郷100選

1999年 全国棚田100選

2000年 石川県指定文化財名勝

2001年 国指定文化財名勝

2007年 千枚田オーナー制度開始

2011年 能登の里山里海が世界農業遺産に認定

2013年 千枚田ポケットパークリニューアル

2014年 日本農業の聖地として登録

 
f:id:snw15:20180624015717j:image

全て、掲示板に書いてありました。

お勧めの食事

千枚田の見れる場所は、道の駅千枚田ポケットパークがあります。 しばらく行けなかったので久々に訪れたのですが、建物が綺麗になっていました。 そこでお勧めなのが、おにぎりセットです。


f:id:snw15:20180624015830j:image

久々に作りたての美味しいおにぎりを食べました。 因みに、私が食べたのが塩むすびです。 種類は5種類あり迷いました!! とにかく、お米が美味しいです。

 まとめ

雨も降らず暑くもない気候の時に訪れる事が出来て良かったです。 平日でしたが、観光バスなど沢山の方が観光に来ていました。 その日は、朝ご飯を食べそびれていたので、おにぎりは格別に美味しい物でした。 また近くに寄る際は、買いたいと思います。

 

散策コースもあり

 

近くで千枚田を見る事も出来ます。 風・水・波の音を聞きながら土・稲の香りを感じる事が出来ます。【所要時間】約15分

 
f:id:snw15:20180624020441j:image

また季節によってライトアップなどもされているので、その時期を狙って観光するのも良いです。 海と白米千枚田のコントラストは、時間を忘れて見てしまう素敵な日本の風景でした。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。