筋肉の痛みが鈍感な理由
筋肉は痛みに鈍感で、脳は痛む場所を勘違いしがち的な事を書きましたが、人間が生きていくためには必要な能力だと言う事がわかりました。
木箱のトゲが刺さった話をしましたが、皮膚に痛みを感じる感度が高く沢山のセンサーが付いています。
一方で筋肉に付いては、そのセンサーが少なく鈍感にできています。
痛みに鈍感な理由
痛みに関して敏感な状態では満足に動く事が出来なくなってしまうからです。
動くたびに筋肉痛・肉体疲労を感じてしまっては、何も出来ません。
身体を円滑に動かすために鈍感かつ、痛みの情報をしっかり送らないように考えられています。
筋肉からの痛いと感じる情報は、脊髄に集まりそこから脳へと伝えられます。
ここで始めて痛い度合・痛い場所が認識されます。
しかし、この時情報は、筋肉だけの痛みの情報ではなく、沢山の部分から同時に送り込まれるために、脳が痛みの場所を勘違いする事が起きてしまいます。
腰痛や肩の凝りが真っ先に出てくる理由
筋肉痛で肩や腰が真っ先に出てくるのは、人間が二足歩行が原因と言われています。
人の骨格や筋肉は立つように出来ていないため、肩や腰にかかる負担が一番大きいと言われています。
脳に送られる信号には、長年の負荷に対する痛みが毎回盛り込まれるために根本の原因とは違い慢性的な痛み[肩や腰など]に照準が合っているのかもしれません。
普段からストレッチや軽い運動などで筋肉をほぐしておく事も体調管理には欠かせない事だと思います。
凝固まった痛みは、なった人しかわからない寒気?痛み?だるさ?重りなどが合わさった感覚が同時に押し寄せている感覚があります。
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まとめ
身体の仕組みは、改めて知ると納得する事が多いです。
痛みに敏感酷すぎると動けなくなってしまいます。
もしもの時には命に係わる事にもなりかねません。
痛みが酷すぎる時には、脳が判断して痛みの信号を操る事で対処したりと、生きるための働きが存在します。
また、人間は二足で歩きますが、骨格からは見ると負担がかかる事がわかりました。
上半身の重さを日本の足で支えているのですから、相当な事だと感じます。
身体のケアは、出来る範囲で行なう事が、健康に過ごすためには必要です。
簡単なストレッチや運動なども大切です。
忙しく中々運動などに充てる時間がない時などには、錠剤やお風呂に入れる入浴剤は日常の生活に取り入やすいのでお勧めです。
最後まで読んでいただき有難うございます。