自立を考えた時に、思う事
沢山の選択肢があるなかで、生活費・買い物などの支払いなどを自分で働いたお金で出来るようになる事が、初めの自立だと考えています。
目次
学生時代
早い人は中学生ぐらいから、寮生活をする人もいます。
家から離れた学校に通うために、アパートなどを借りて暮らす事も、一つ自立かもしれません。
家族との生活は、身の回りの事を親がしてくれる家が多いと思います。
一人暮らしや寮生活では、自分で身の回りの事をしなければならないので、ありがたさを実感するのではないでしょうか。
私は、一番苦戦した家事はゴミ出しでした。
わかってはいるのですが、毎回回収の時間に間に合わず、1ヶ月分まとめて出した事もありました。
分別もなれない時は、近所の人によく注意されていました。
たまに来た家族に、ゴミを持って帰ってもらった事もありました。
社会人
ここからが、自立の始まりだと考えます。
学生時代は、学費や生活費などを出してもらっている間は、生活環境が移動しても自立ではないと思います。
収入から、どのぐらいの生活が出来るのか?養われる最初の一歩です。
給料を貰いたいたての頃は、舞い上がりそのお金が1ヶ月分の生活費だとは、考えず使っていました。
給料日までもたない時は、家族にお金を借りに行っていました。
その頃の私は、まだ自立出来ていなかったのかもしれません。
お金の使い方では、今もかわらないかも・・・。
自分の中で自立したと思った時
何を言っても一番は、初任給で両親に食事やプレゼントする事だと思うのですが、実家生活している時は、どことなく自立している感じがしないでいました。
社会人になり、二年目を迎えた時に私が感じた自立?はこれでした。
新人が入り、教育ではないですが、仕事内容を教えていた頃の事です。
昼食になり、お会計の時に「初めの内だけだよ!」と会計をした時に、感じました。
少し前までは、先輩におごってもらっていた私が、出す立場になった!!
人のために、自分の働いたお金で払った時に、自立したと!大人になったと感じました。
前回のブログで手帳の話を書きましたが、かっこいいところを見せきれない残念な私もいまだに健在です。
まとめ
「人は、一人では生きられない!」歌の歌詞ではないですが、そう感じる事が沢山あります。
親の手を借りずに生活出来るようになる事が、自立の始まりだと私は考えます。
自分が結婚した時や、子供が出来た時に実感する方もいます。
考え方が人それぞれ違いがあります。
親から自立しても、家族に甘えると、少しズレますが、自立出来ないのかもしれません。
人は、一人では生きられないのですから。
自立と考えた時に読んでいた本です。
自立と依存の心理 本当の「心の支え」を見つけるには (PHP文庫)
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そんな私は、色々な事から自立出来ないのではと思う今日この頃でした。
最後まで読んでいただき有り難うございます。