snw15’s diary

経験した事から、実践した結果やためになる情報などを提供していきます。

やってはいけない勉強法は、本当にやってはいけない勉強法なのか?

机に向かって勉強しなくなり何年たったでしょうか?

学びたいと思う日々重ねている私ですが、時代に追いついていない気がして手も付けられなくて悩む日々を過ごしています。

ある人が、話していましたが本に書き出された知識は既に古く、今どきは、ネットの配信者の投稿の中に新しいビジネスの種がある!

確かにそうなのですが、中々昔からの習慣が抜けない私は、ツイツイ本屋で経済誌やら週刊誌やらの情報で確認してしまいます。

本では、今までの経験を書かれている事が多く既に実行されて成功されている話か、現場経験がなく空想的に予想で書かれた場合もたまにあります。

(書かれている通りに上手く行けばみんな幸せになれます。) 

無駄だとわかっています。なぜなら、Yahoo!ニュースもLINEニュースなども見ていて更に同じ内容だとわかっている雑誌なども買ってしまっているからです。

そんな私がいつもの癖で、本屋でビジネス雑誌や勉強法などの本を探していると、気になるタイトルの本を発見!!中身も見ずに即買いしました。

 

その本が『やってはいけない勉強法』でした。

 

 

目次

帯には、「なんで早く教えてくれなかったの!?」 やってはいけない勉強法で、書いて覚える!!これで天才に!目で見て覚えると書いてありました。

昔は、授業で先生に「何度も繰り返し書いて覚えないさい!」と言われて手が黒くなるまで何度も繰り返して覚えた記憶がありました。

それの考え方を否定する方法に、まさに目からウロコのメソッドだと思い読む事にしました。 

正しい勉強法を学ぶ前に、「やってはいけない勉強法」を学ぶ事で無駄な時間を短縮して間違ったやり方を避ける事が出来ます。

 勉強方をマスターしてから勉強を始める事が大切!!

 この年になってつくづく思うのですが昔の習慣は中々抜けません。

その方法でなければ覚えられないと勘違いし疑心暗鬼になります。

それが例え間違った勉強法だとしてもです。頭をリフレッシュして考え方を変える事が大切です。

バカのまま努力しても、結局はバカのままです。

天才と同じやり方をすれば、天才と同じ結果が出る!「努力をすれば天才になれる!!」これは間違い!!努力をした自分が手に入るだけで、天才の自分には近づけません。

天才になるために全力を尽くす!勉強は天才になってから始める!

天才になるための努力をして、考え方・学び方をマスターしてから始める事が、一番効率が良い学習方法です。

最終到達地点ですが、「瞬間記憶」をマスターする事です。

まさに書いた字のごとく、見て瞬時に覚える事です。

ノートをパラパラ見ているだけで大体の事を把握してしまう!

頭の性能が違う・・・自分には無理な領域なんだ・・・親も頭がいい家だし・・。

しかし、覚えられないわけではないので、私たちも正しい覚え方と、訓練すればその領域に近付く事が出来る!そんな方法を教えてくれるのが、

 

やってはいけない勉強法です。

 

瞬間記憶をするために適したノート作り(教科書・参考書・問題作り)です。

凡人のための教科書はあっても、天才のための参考は存在しない!

そんな方法などが書かれています。

  

正しい学習法を覚えるために間違った勉強法をマスターし瞬間記憶を見に付ける事が天才になれる近道です。

  

 

瞬間記憶は、受験勉強にも資格試験にも使えるのでマスターして損はないです。 

 

 授業でのノートの取り方について

 

テレビで検証していましたが、授業で先生が黒板に書く事を一字一句ノートに写している事が一般的な授業の受け方でした。

しかし、有名大学に進学した人達のノートの書き方は全く違う物でした。

黒板の文字は、走り書き程度に書きほとんどの部分は、先生の話す言葉にノートの大半を使っていました。

黒板に書く文字は、教科書や参考書に書かれている事がほとんどなので、他に代用が効きますが、先生の話の中にはテストの答えが普通に話している事が多く話を聞いて大切な事を書く事が一番効率的で無駄のない授業の受け方でした。

いかに黒板の文字を綺麗に書くか・・・・そればかりを友達と競っていた自分が恥ずかしく思えました。

*あくまでも、効率的な勉強をするには予習が大前提です。

授業内容を把握していなければ混乱します。

私も早くこの方法に気が付いていば・・・。

現在学校に通っている方や、これから学校に通う子供がいる方にぜひ一度読んでもらいたい本だとおもいます。

絶対にこの方法出なければ駄目!!ではなく、参考にする程度で読む事が大切です。

この本で学んだ事を自分の物にして、そろそろ何かしらの勉強でも始めようかと考えている今日この頃でした。

 

最後まで読んでいただき有難うございます。