ネットで隠れたヒット商品!!耳掃除キット
耳掃除の時どんな道具をお使いですか?
昔からある竹の物・ステンレスなど様々ありますが、人により好みが変わるとおもいます。
私も昔は、竹の耳かきを使っていました。
耳鼻咽喉科に行く機会がありその時医師の先生に聞いてみた事があります。
目次
対策
耳掃除は、何を使えばいいですが?(先生により違うかもしれません)綿棒で回すように取る事が一番です。
耳かきではリスクが大きく取れるかもしれないですが耳を傷つけるとの事でした。 使用回数も1ヵ月に1回!お風呂上りが良いそうです。
耳かきに伴うリスク
1. 外耳炎
耳かきのやりすぎで起こる耳の病気です。
耳かきで耳の中に傷が付きそこから菌が侵入することで病気が発症します。
【耳のかゆみ・痛み】・【耳だれ・熱さ】・【耳鳴り】
外耳炎は放っておくと別の耳の病気を引き起こします。
放っておかずに耳鼻科に行きましょう。
2. 中耳炎
外耳炎が悪化すると中耳炎を引き起こします。
中耳炎は鼓膜にバイ菌が侵入し聴力が低下ます。
外耳炎の段階で病院に行き早期治療しましょう。
3. 外傷性鼓膜穿孔
綿棒や耳かきなどで鼓膜が突き破られ物理的な損傷を受けたとき起こる病気です。
治療は、ほとんどの場合に手術をしなければいけません。
【激しい痛み】・【出血】・【騒音・難聴】鼓膜を突き破ってしまうと、難聴や耳鳴りなどの後遺症が残る事があります。
耳かきは慎重に行わなければいけません。
鼓膜は再生する?
再生能力は、損傷しても約1週間から10日間ほどで自然に膜は再生されます。
破れても耳が聞こえなくなる事はありません。
破れた膜は完全に再生するので、聴覚に問題が残る事もありません。
受傷後に耳垂れなどがない場合は、特に病院でも処置は行されません。
受傷後10日間の経過観察中は、耳掃除やプールなど耳に水や触るなど行為は厳禁です。
3週間~4週間経過しても、穴が小さくならない時は、薬品で治療します。
さらに、3カ月経過しても穴が閉鎖しない時は、膜を形成するための手術が行われます。
それ以来綿棒を愛用していました。
しかし私には気になる事がありました。
綿棒は確かに取れるのですが、奥に押し込んでしまっている感じがして、本当に綺麗に取れているのか疑問でした。
そんな時に見つけたのが、「耳掃除キット」でした。
振動と吸引で耳垢を取ります。
耳の中にノズルを入れて軽く動かすだけです。
使って思いましたが結構しっかり取れて驚きました。
乾燥状態の耳の方がしっかり取れるので、風呂上りは綿棒を使い普段は、耳掃除キットを使うのがベストです。
普段当たり前に行う行為がリスクを伴う事もあります。
最後まで読んでいただき有難うございます。