人任せでヤバいと気がついた保険の選び方!
皆さん保険に加入していますか?
1歳でも若い時に正しく加入していれば、安いまま!払いやすい金額で、死ぬまで何かある時に守ってくれるのですが、保険に関心を持つ年齢は、大抵は人生の節目に差し掛かった時です。
そんな保険加入時の話です。
保険を考える時
結婚の時・子供が生まれた時・転職・定年などなど。
自分にもしもの事が起こった場合に、家族に迷惑をかけないために、加入する事が多いのではないでしょうか。
病気や怪我で入院する事を想定して、入院費や手術が必要な場合には、その費用など先がわからないので入るのも保険です。
保険に加入するきっかけ
自分から、リスクを考えて加入する方も居ると思います。
しかし、保険に加入した、半数以上の方は、進められたりする事で、入ったケースが多いのではないでしょうか?
仕事を始めた若い頃は、会社などに現れる保険の外交員の方に、進められるまま何かに入れば安心か! 程度に調べる事もなく加入する人が大半です。
私も保険の外交員の方に言われるままに加入していました。
人任せで起こった悲劇
数年に一度契約内容の見直しがあるそうで、言われるままサインだけして見送っていました。
ある日、残高不足なるハガキが届きビックリしました。
毎月引かれる分のお金しか入れない支払い専用に使っていた口座でした。
慌てて記帳しに行くと、保険料がかなり上がっていました。
肝心な見落とし
更新した時の保険証書を見直すと5年更新タイプの保険で、保証内容このまま維持するかたちで更新を続けると、50代~70代までの間には、月5万~8万の支払いになるとの事が書いてありました。
流石に無理だと考えた私は取り敢えず不足分を入金し保険会社に連絡しました。
解約した結果
数年間払ってきたので、解約金が少しは入ると思っていたのですが、契約更新の時に買い取り? されたためほとんど戻らないとの事でした。
ショックを受けていた時に、たまたま保険に詳しい人がいて見てもらう事にしました。
保険に詳しい方に相談
特約などのオプションは掛け捨てタイプで、そこに月320円ぐらいが積み立て金が付いた複合型のタイプの保険でした。
毎月1万払ってほとんどのお金が掛け捨て!? 病気になった時は手厚い保証がありますが、健康で定年まで過ごし、いざ解約して老後の足しにと考えた時には、僅かなお金しか戻って来ない事に愕然とするところでした。
まとめ
残高不足の通知が来ていなければ、今だに調べる事もなく、契約更新を繰り返していました。
定年をむかえた時に、満期になり、気が付けば期待したお金が貰えない、悲しい結果になるところでした。
健康だから言える話ですが、今の保険でも病気の時などは、助かります。
しかし想像や思い込みで、安心するのではなく、確り確認する事が大切です。
私は少し遅いですが、保険の見直しを考える事にしました。
予備知識
保険で、お金を借り入れ出来る事をご存知ですか?
急な資金が必要な場合などに役立ちます。
注意が必要なのは、借りられるのは、解約返戻金のあるタイプの保険です。
解約金の中で、9割を借り受ける事が出来ます。
金利ですが、契約した時の利率だそうなので、利用される方は、保険会社に尋ねると良いです。
金利や借りた金額が、元本を超えて放置してしまうと、保険会社で年数は違うかは、わかりませんが、強制的に解約される事になります。
返済金額に決まりはないですが、最低限超えないように、早目に返済する事がお勧めです。
解約していなければ、保険としての機能も生きていますので大切です。
詳しくは、契約されている保険会社さんへ尋ねてみてください。
最後まで読んでいただき有り難うございます。