車のエンジンが止まった話

少し前の話です。　今回は、車は定期点検が大切と言う事を私自身に再確認させる話です。

目次

症状

高速道路を走行していました。　走行している途中から、「カラカラカラ」と乾いた音がしていました。　高速道路を出て、用事を済ませて再び高速道路へ上がり走行中に減速のために軽くブレーキをかけたのですが、その時にハンドルがガタガタと振動があり、気になはなっていました。　(今回の事と関係があるのか不明)　無事に高速道路を出てから、コンビニへよりました。　車を駐車場に停めて、エンジンを切り、中へコーヒーを買いに行きました。　車へ戻りセルを回してエンジンがかかった直後に、「ガタガタ」と揺れエンジンが停止しました。　どんなに、エンジンをかけ直しても空回るだけでした。　コンビニの店員さんに経緯を説明して停めさせていただきました。　免許証と小銭入れしかなく、お茶と飴ぐらいしか買えなかったですが、非常に助かりました。　JAF会員のため、指定の工場まで運んでもらう事になりました。

手際のよさは流石になれたもので、見とれていました。

車を調べてもらい言われた一言

「詳しくは解らないけど、もう少し走っていたら、大変な事になっていたよ」との事でした。　修理工場に到着して調べてもらった結果ですが、エンジンが完全に壊れていました。

原因

 エンジンオイルは、約５０００㌔で交換しなければならなかったのですが、タイヤがすり減り交換する事と、車検などが一カ月後に迫っていたので、その時に一緒に交換してもらうつもりでした。

しかし、急な出張や遠出等のためにかなり使っていました。

対処

 その日は、車を預けて台車で帰宅しました。　数日後に電話がありました。　エンジン内部が削れてしまい修復は不可能がありました。　つまりエンジンを交換しなければならないとの事でした。　車は、軽四だったのですが、修理費用に約１８０,０００円ほどかかるとの事でした。　しかし、今現在買い替える余裕もなく直す事にしました。　約１カ月後帰ってきた車に複雑な心境でした。

対策

やはり、最大のミスはオイル交換を甘く見ていました。　車を最低限のケア―で乗るのであればそこは絶対に見落としてはいけないと教えられました。

まとめ

車の定期点検は、大切です。　普段当たり前に使っていますが、いつ不調になるかは素人には中々気が付きません。　よく使っている時などしばらく点検していないのであれば、たまにはメンテナンスをお願いする事も大切です。　と、自分自身に言い聞かせながら書きました。　今回の経験は、絶対に忘れないと思います。

 

何故ならこの後、車検の費用とタイヤ交換の費用が掛かる事になりました。　しばらくは、嗜好品・外食は抜き！！　節約生活を送っていました。　（実に辛い日々でした・・・。）

最後まで読んでいただき有難うございます。

 最後に

 自動車は非常に便利で、なくてはならない乗り物です。　しかし、一つ間違えれば、恐ろしい凶器にもなりえます。　道路は、みんなで使う道です。　自分の点検ミスや操作ミスで、関係ない方々に大変な迷惑がかかるかも知れません。　その事を肝に銘じながら、安全運転に努めたいと思います。