snw15’s diary

経験した事から、実践した結果やためになる情報などを提供していきます。

夏の虫対策

色々な虫が存在します。 みんな同じ対策では、効果がない事があります。 殺虫剤や薬も、虫に合わせる必要があります。 それぞれ、虫対策の薬のお勧めを書きます。

 

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虫の豆知識

虫ごとに紹介したいと思います。

 栄養は、糖質です。 普段は、花の蜜などを吸い生息しています。 人を刺す蚊は、メスのみで、オスはさしません。  理由としては、産卵のための栄養を得るために吸血すると言われています。

 生息区域

一般的に、水たまりや湿ったところに卵を産みます。  蚊の種類により、きれいな水を好むものや空き缶・水田など様々です。

 成長・繁殖

気温が高い今の時期ですが、早いもので10日で成虫なります。  一回に約200~300個の卵を産むと言われています。

 気を付けたい事

刺される事で、痒みを生じます。  蚊の唾液が注入されることで、アレルギーが起こる事も理由の一つです。  しかし、一番怖いのは、数年前に話題になったテング熱をはじめとする、感染症です。  刺されない対策は、命を守るためにも必要になります。

 集団で生活する見つけた時には、対策が必要な昆虫です。  小さな蜂は、一度刺すと死んでしまいます。 しかし、その時に興奮物質なる物を出し、仲間を呼び大群で襲ってきます。 そのため、見つけても下手に手を出さずに離れる事が大切になります。  蜂も、刺すのはメスだけになります。 しかし蜂の中で怖いのは、スズメバチです。  一度刺しても死ぬ事はなく、続けて何度でも刺します。 刺された経験が、一度でもある方は、アナフィラキシーショックが一番の問題になります。 命にかかわる重大な症状なので、直ぐに病院へ行きましょう。 8月から10月頃が、最も盛んに行動する時期です。 巣がある事に気が付かずに近付く事があります。 巣の近くには、働き蜂が2、3匹飛んで警戒しています。 振り払ったり、大声など刺激を与えると、フェロモンを出し巣から大量の蜂が襲い掛かる危険もあります。 静かに、焦らず、身体を低くしてゆっくり離れましょう。 また黒い物を敵とみなす習性があります。 庭などへ出る際は、白い服を選び黒っぽい色は避けましょう。

クモ

 沢山の種類がいるクモですが、その中でも気を付けたい種類は、毒を持つクモです。  それ以外のクモは、人に害をなす事は少なく、むしろ害虫を食べてくれる有り難い一面もあります。 しかし、問題になるのはクモの巣です。 クモは、一度巣を作ると巣を壊されてもまた同じ場所に作る習性があります。 クモの巣が嫌な方は、クモの巣を除去した後に殺虫剤を撒く事が大切です。

コバエ

 台所や生ゴミなどで見かけます。 見た目に不快感があります。 感染症や刺される危険性はないですが、飛んでいると気になります。 綺麗に保ち、生ごみなどの処理も適切に行う事が対策につながります。

アリ

 虫の死骸や砂糖などを巣に持ち帰るところを見た事はないでしょうか?  アリにも種類があります。 一般的に、土に巣を作るタイプが一般的ですが、中には家の隙間に入り込み壁紙の裏などに大量発生している事やシロアリのように家の柱などに住み着くものまで多種にわたります。 時には、人に噛みつく事もあります。 最近話題になった、毒性が強いありヒアリなどもいるので注意が必要です。 刺されると火傷のような激しい痛みを生じます。 毒性が強く、毒針で刺されるとアレルギー反応で死にいたる危険性があります。

 ムカデ

 ムカデは、目が退化しているので触覚で行動します。 動いているものに触れると反応して行動します。 生きているものを捕食しています。 小さな昆虫やミミズなどが主な餌になり、死んでいるものには反応しません。 日中は、草むらなどに潜んでいますが、夜になると餌を求めて室内に侵入して来る事があります。 18度以上の気温で行動力が上がり、10度以下では動きが停止します。 ムカデは攻撃性が強く接触した瞬間に牙で咬みつきます。 咬まれると毒が出て炎症します。 生命力が強く、頭部がちぎれた状態でもしばらく生きていることがあるので、絶対に素手では触らないでください。

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まとめ

生息区域や、性質などを知る事で、自分なりに対処できることも分かってきます。 綺麗にする事で、虫の繁殖を防げたり、行動の心理や活動時間または気温を知る事で、害のない時などもわかってきます。 無知は一番被害にある確率が増えるので、ぜひ苦手な虫は調べて知識を得る事をお勧めします。 殺虫剤や薬での対策も必要になります。 使い方や設置場所などよく読んで使ったください。

 

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。