横向きで眠る私にピッタリな枕!
皆さんは、睡眠はよく取れていますか? 私は、最近眠れない日が続いております。
体調の変化を目覚めた時の状態などでもわかる場合があります。
寝方には様々な体勢があります。 横向き 仰向き うつ伏せなんて方もいます。 (苦しくないかと思いますが・・・。) 私は、横向き派です。 しかし最近眠れない原因にその寝方が関係しています。
目次
横向きで寝る事が良いとよく言われています。 仰向けで寝ていると、イビキをかきやすくなります。
いびきの問題
空気の通り道「気道」の問題です。 気道が狭くなる事で、粘膜が振動して音が出る仕組みです。 仰向けで寝る事で、軟口蓋や舌の付根といった気道の周りにある組織が喉の奥に落ち込み、気道が狭められやすくなります。(寝ている時はリラックスするため、筋肉が緩んで狭くなります。)もう一つの問題は、鼻呼吸で過ごせるのなら良いのですが、私みたいに、慢性鼻炎を抱えていたりすると、自然と口呼吸になりがちになります。
注意したい事
イビキを出す人は気をつけたいのが無呼吸!正確には、睡眠時無呼吸 寝ている時に息が止まる病です。 寝ている時なので、本人は気が付き難い病です。
無呼吸の主な理由は2種類
寝る事により、筋肉が緩み舌根や口蓋垂などにより、気道が塞がる物理的なパターンです。 脳からの呼吸指示が止まり無呼吸になるパターンです。(こちらは数パーセント)大半の理由は、気道を塞ぐパターンが多いです。
無呼吸になると起こりうる合併症
高血圧・心臓病・脳卒中・糖尿病などが予想されます。 心臓病や脳卒中などは、血管が絡む病気ですのでどちらも日本人の死因の2番目・3番目に位置しています。 リスクを回避する意味でも注意が必要になります。
こんな方は注意が必要!!
口を開けた時に、口蓋垂が見えない方は、危険性大です。
その他
タバコがやめられない・お酒毎晩晩酌する・肥満気味・高血圧・糖尿病など
体調の変化でみつける場合
寝ている時
- 呼吸が乱れて息苦しく感じる事がある。
- むせて目覚める事がある
- 眠りが浅い
- 寝汗をよくかく
寝起き
- 口が渇いている
- 熟睡した感じがしない
- 中々起きられない
- 寝起きがだるく感じる
起きている時
- 日中でも、いつも眠気がある
- 集中力が持続しない
- いつもだるさが疲れがある
大まかですが、心当たりがある人は、注意が必要かもしれません。
治療法
CPAP療法
エアーチューブを付けて空気を気道に送り込む方法
マウスピース
上あごを出すように合わせて作り気道を確保する方法
外科手術
気道を塞ぐ部分を切除して広げる方法などが、一般的です。
横向きで寝る事が推奨されています。
横向きで、寝る事で開口する事が減るため舌根が気道に落ち込むことを防ぎ、いびきを軽減させられます。 いびきが減る事で、無呼吸のリスクも少なくなります。 個人的な話です。 今の私は、耳が被れてしまい枕が触れると痛みで目が覚めるため、睡眠不足状態にいます。 自虐的ネタはそのぐらいにして話を戻します。 それ以外にも、前から寝返りをうつ時に擦れたり・押しつぶし状態になったりする事で耳が痛くなっていました。 このままでは、生活にも影響が出ると(寝不足で)思った私は、横向き枕を買う事にしました。
買った商品
真ん中の穴に耳を入れます。 フランスベットのメーカーです。
使用感
さわり心地は、ビーンズクッションなどをお持ちの方はわかると思いますが、始めひんやりで、後は暖かくなる感じのポリエステル生地です。 硬くもなく、柔らかくもなく丁度良い固さで寝やすい!普通の枕では、横向きの際肩や首に圧力がかかり姿勢が崩れて熟睡できませんでした。 気が付いたら夢の中で朝までグッスリ寝られました。 耳が擦れて痛みで起きるため事がないため良かったです。 頭・首・肩・背中をしっかりサポートして安定しています。 長い部分が背中にフィットして姿勢も崩れないので、更によかったらです。 寝返りが少し気になりましがここ数日の寝不足のため、ぐっすり 眠れました。 メンテナンスですが、洗う事は出来ません。 天日干しOKなので、ファブリーズなどをかけて干せば除菌・消臭できます。
他にもあります。 どちらを買うか悩みましたが、こちらもお勧めです。
用途により異なりますが、寝返りをよくする自覚がある方にはこちらが良いかもしれません。 つの字型なので、耳が枕に触れる事無く寝返りがうてます。
まとめ
生活習慣により、寝る時にもリスクが伴う事があります。 結婚されている方や、同居されている方が、いびきをかいている場合には、「うるさい!」などの話をするのではなく、睡眠時無呼吸 などのリスクについて考えて見る事も大切です。 睡眠の質を向上させる事により、快適に過ごす事が出来ます。 良い睡眠は、明日への活力!につながり身体が軽やかになり、頭も冴えます。 ぜひ読んでいただいた方へ、睡眠の向上について考える機会になれば幸いです。
最後まで読んでいただき有難うございます。