ブログのオリジナリティに悩む日々とありのままの文章について
新しい記事を書くのも久々に感じています。
数日の事なのですが新鮮に感じました。
今現在、記事を見返しているのですが、一つの記事に専念してしまうと、それだけで1日が終わりそうな感じがしています。
そんな私がぶち当たった壁について、書きます。
専門的な知識
実際に体験した、話を元に書く事が多い私の記事は、少しこちらが欠けている印象がありました。
その事について、何年も検証と研究を重ねて出した答え!ではなく、専門書や信頼性の高いサイトで調べて、あくまでも捕捉事項として書く事が多いです。
得意分野もあるのですが、逆に知りすぎると、まとめられない、残念な私がいました。 私なりに理解した、噛み砕いた書き方では、言葉が足りず意味が伝わりにくい場所も、ちらほら出てきました。
その捕捉事項を淡々と書いている事もありました。
専門的な事を書きすぎると、オリジナリティがなくなり、専門サイトよりになるのですが、専門家に近付けるはずもないのが現状です。
緩めに考える事にしました。
オリジナリティ
実際に経験した話や、訪れて自分が感じた表現を自分なりに書けば生まれると考えています。
見る人により、感じ方が違うので個性が出ます。
しかし注意が必要な事があります。
影響を受けやすい人は、他の方のブログを読む際に、いざ記事を書く時に、表現まで似てしまい自分を忘れてしまう事です。
その傾向が少しでも疑わしと思われる方は、流し読みするか、まとめられた部分などを読まない事をオススメします。
(あくまでも、個人の見解です。)
始めた時の考え方
今も少しは、頭の片隅にあるのですが、記憶と記録です。
年数を重ねた時に、(続けられればですが)見返し、自分の行動や考えを振り替えるための、メモ的な存在です。
もう一つ上げると、無駄遣いの予防と抑制効果ですが、現時点では、効果があまり出ていないので、残念。
現在の考え
オリジナリティを中核に置き、捕捉事項を回りに配置する考えです。
しかし、中々その作業が難しく感じています。
エピソードのみの場合に、書く事が多ければ問題ないのですが、捕捉事項などが思い浮かばない時など、ついつい写真に頼ってしまう始末でした。
他の方のブログでは、写真を使われる事も多いのですが、短い文章の中に、まとまりがあり、作品になった素晴らしいブログがいくつもありました。
私との違いは、使い方と表現力にありました。
書く前から、写真を逃げ道に考えた私が甘かったと痛感している現状です。
肩の力を抜いて気軽に取り組みたいと考えています。
まとめ
好きな事を書く事が、前提です。
人に迷惑がかからない・規約違反などなければ、表現も自由です。
正直私は、無駄な事をしているのかもしれません。
私の話ですが、このまま惰性で書き続けると、見返す事もしなくなり、書く気力もなくなる気がしていました。
自分なりのルールを作る事で、モチベーションを上げる意味もあります。
今の作業が終わってから、冬にもう一度、見直作業をする予定です。
これからも、ゆるめに投稿していきますので、宜しくお願いいたします。
オリジナリティとありのままの文
最終的に、今現在たどり着いた答えは、本を読むことです。
オリジナリティーや、ありのままの文章を書くと言いながら、本末転倒と思われるかもしれません。
あくまで、私の持論ですが、本を読むことで知識の構築を図ります!その知識の中に今まで自分が体験したことを加える事で、オリジナリティーが作り出せるのです。
知識がなければ、薄い文章しか書けません。
しかし、知識や経験があれば、文字数も自然と増え、書いても書いても書き足りないほど湧き出してきます。
常にそうある事を意識するには、知識の構築が欠かせないと最近痛感しております。
最後まで読んでいただき有り難うございます。