タバコでの幸福・止められない依存・身体への害など
逆になりました。
本当はタバコの事について先に書くはずでしたが、なぜか副流煙が妙に気になり入れ替わりました。
本人は、理解した上で吸っているのに対し副流煙は周りを巻き込みます。
しかし、やはり再確認の意味でも喫煙者様にも身体をいたわるきっかけになればと思い書きました。
目次
タバコの幸福度
私の考えを述べると、若い頃は悪さへの憧れや大人になった証のように感じていました。
吸う事で、精神の安定を図り落ち着くのでやめられない・・・。
しかし、止められない理由はニコチン依存症かもしれません。
タバコの健康害・ニコチン依存症
タバコの煙には、約200種類の有害物質が含まれていると言われています。
その内約4分の1は、発がん性物質が含まれます。
タバコを吸うか吸わないかで、寿命が10年違うと言われています。
タバコが原因になうる病気
心筋梗塞・動脈硬化・脳卒中・肺がん・肺炎・骨粗しょう症・胃潰瘍・胃がん・喉頭がん・食道がん・すい臓がん・ストレスやうつ病などなど
前回書いた、周りに迷惑をかけてしまう、副流煙による受動喫煙も問題です。
タバコを止めたくても止められない最大の敵は・・・ニコチン依存症
常習的な喫煙を継続した結果、薬物依存や習慣依存により認知に異常をきたし、自分の意志では喫煙を止められなくなる症状
ニコチンは、依存性や乱用の可能性のある物質としては規制されていません。
タバコは、依存性が高く中々自分でやめる事は難しいとされています。
副流煙を家族や友人が吸ってしまう受動喫煙は、本人ではなく周りに迷惑をかけてしまう事にもつながります。
自分だけの一時の安定感より、自分自身・家族・知人の健康を守る事を考えてみてください。
タバコを吸う事について調べましたが、身体に良い事は一つもありませんでした。
タバコを止めるサポート
自分の意思でやめられるレベルの方は、まだ大丈夫です。
しかし、ニコチン依存症の方は病院での医師との相談が必要です。
禁煙外来へ受診する事をお勧めします。
周りにも迷惑を掛けないと今購入者が増えている加熱式タバコも禁煙には有効なのかについて調べてみました。
*加熱式タバコ
発売メーカー
有害性成分は紙巻きたばこに比べて90%低減され煙が出ないので、部屋を汚さない!!
医師の意見
ニコチンなどの有害物質の量と健康へのリスクは正比例しないので、加熱式たばこのエアロゾル(霧やもや)の中にも、ニコチンなどの有害物質は含まれています。
一度吸い込まれ、吐き出されたニコチンなどを含んだエアロゾルの一部は2~3メートル先まで拡散しています。
加熱式たばこでも周囲の人に健康被害を生じさせるリスクが存在するため、新しい受動喫煙との問題が予想されるとの事でした。
加熱式タバコにも、二コチンは含まれています。
ニコチンを吸う事には変わりがないので、根本的な禁煙にはなりません。
タバコを減らすグッズや対策
医師が教える禁煙の方法です。
気持ちの切り替える参考になる本です。
タバコを吸いたいと思った時には、無理しないで二コレットを使用します。
約3ヵ月使いタバコを吸いたくなくなれば使用を停止します。
ニコレットにもニコチンは含まれます。
ニコレットを使用すれば禁煙できるのではなく、全ては自分の意思が大切です。
まとめ
タバコは、年々税金も上がり経済的にもダメージを与える事になります。
一つの病気の症状だと考えて、禁煙外来へ行く事が禁煙への一番の近道です。
家族や友人は、健康なあなたを待っています!!
自分のためにも禁煙する事は、大切です。
最後まで読んでいただき有難うございます。