繰り返さない為のインフルエンザになりにくい対策と予防
前回の投稿から、かなりの時間が過ぎました。
皆様如何お過ごしだったでしょうか?
今年は投稿回数を増やすと意気込み、ブログを書こうとした矢先の事、今流行りのインフルエンザにかかり、体力と気力を奪われ寝て過ごす日々になってしまいました。
感染後7日は、二次感染を防ぐため会社に行けない状態になり、休みが出来て内心ラッキーと喜んだのも束の間・・・悪寒からくる寒さや関節痛に苦しみながら水分補給中心に過ごしていました。
体調が戻り、会社に行くと机に置かれた書類の山に唖然としながら、昨日まで黙々機械のように処理して過ごしていました。
そんなインフルエンザにならないために調べる事にしました。
インフルエンザとは
インフルエンザウイルスに感染する事で発病する病気で、感染力が非常に強いです。
種に人に感染する型は、A型・B型があります。
人に感染するA型は、Aソ連型とA香港型の2種類です。
B型は、A型と違いあまり変異しないのが特徴です。
B型は一度感染した時には、辛い症状になる事があるのですが、2回目からは抗体があるので悪化はあまりしません。(場合による事もあります。)
しかしA型は、少しずつ変化するため感染した場合には毎回悪化するパターンが多いとの事でした。
インフルエンザの潜伏期間は、1日~3日ほどです。
ウイルスの増殖スピードが速く、体内に侵入して16時間後には、約1万個・24時間後には約100万個以上に増えます。
発病には個人差があります。
症状としては、38度以上の熱が出始め身体の関節などに痛みが走ります。
後に喉の痛みや鼻水が出てきます。
感染力が強いと書きましたが、発病後1日目~3日目頃までが最も強く、症状が治まりだしても、発病から7日ぐらいまでは、感染力があります。
流行には季節性があり、例年では12月~3月に起こり短期間で多くの人に感染しています。
主な感染ルート
飛沫感染と接触感染になります。
インフルエンザウイルスを発症している人がくしゃみや咳こんだ唾液などが口や鼻から吸い込む事で起こる飛沫感染・ウイルスが手に付着して口や鼻、目などを触る事で起こる接触感染が主のルートだと考えられます。
外出先や帰宅後に、色々なところを触った手を洗わずに顔などを触ったり、素手で取って食べると感染リスクが高まります。
かかってしまった時の対処
安静に十分な休養をとる事が大切です。
体の中では、免疫がインフルエンザウイルスと戦っていますので、無理に動いたりせずにトイレや食事以外は、寝る事が一番の対処法になります。
また熱が出ていることで、汗が出て体内の水分が不足していきます。
水分をこまめに摂りましょう。
一番は、外出を控え二次感染対策する事です。
家族と一緒にいる人は、出来るだけ距離を置きましょう。
くしゃみや咳などが飛ばないようにテッシュやマスクなどで防ぎましょう。
くしゃみが跳び散った場合や、手でくしゃみを防いだ後にみんなが触るドアノブなどに触れてしまった場合には、アルコールで拭きとりましょう。
先ほども書きましたが、発病後1日から3日までが一番感染力が強く、7日目まで感染力がありますので、注意が必要です。
注意:空気清浄機があれば大丈夫だと思われる方もいるかもしれません。
しかしインフルエンザウイルスは、空気感染しないので効果はありませんので注意してください。
予防方法と対策グッズ
手洗いが基本になります。
うがいも対策にはよく書かれますが、手洗いしてからうがいしましょう。
顔や口・鼻など癖などで触る方も注意が必要です。
予防接種によるリスクの軽減も、接種後2週間後に効果が出始めるので、早目の摂取が必要になります。
乾燥しやすい季節ですので、湿度を上げるために加湿器なども対策になります。
空気が乾燥する事で、粘膜の免疫が低下するため感染しやすくなる事を防ぐためです。
おすすめの加湿器
Amazon
楽天
人が多いところは出来るだけ避ける事も大切です。
どうしても避けられない時などは、マスクを着用する事も大切です。
正しいマスクのつけ方として、鼻の部分に隙間が出来ないように使いましょう。
おすすめマスク
Amazon
(PM2.5対応)快適ガードさわやかマスク レギュラーサイズ 60枚入
- 出版社/メーカー: 白元アース
- 発売日: 2015/08/20
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログ (3件) を見る
楽天
朝起きた時の対策も大切です。
寝ている間に口の中が乾燥して免疫力が低下してしまいます。
風邪の菌や、インフルエンザウイルスが侵入している事も考えられるので、朝起きて一番に歯を磨く事です。
朝目覚めてすぐに水を飲んだり、朝食を取ると、そのままウイルスの侵入を許してしまうので、先ずは歯磨きからしましょう。
インフルエンザウイルスには、アルコール消毒も有効です。
ウイルス感染が疑われる場所などには、アルコールで拭きとる事も効果があります。
おすすめアルコール
Amazon
楽天
- ジャンル: 医薬品・コンタクト・介護 > 医薬部外品 > キズ・消毒
- ショップ: ケンコーコム
- 価格: 446円
まとめ
インフルエンザの流行する時期は、学生さんには大切な受験シーズンでもあります。
本人もですが、家族も対策する事でサポートにもなります。
また、かかった身からすればもうあの苦しみは味わいたくない!・・・。
インフルエンザの話題が落ち着いた後には花粉症の話が出てきます。
中々マスクを欠かせない季節が続く話でした。
以前書いた季節ごとに飛ぶ花粉の話です。
備えるに越したことはないです。
最後まで読んでいただき有り難うございます。